こんにちはこんばんはぐりんごです!
なんと無しにネットを見ていたらPSVitaでニンテンドー64が動くとの記事を目にしました。
そう言えば、Vitaを改造すればいろいろできるんだっけ??
と思って1日かけて調べてみました。
せっかくなのでまとめておこうと思います。
やりたい事について
先にやりたい事をまとめてみました。
・64を動かす
・可能であればSFCやGBを動かしたい
・そう言えば、PSも動くのかな?
これらを調べながら参考記事を集めてみました。
それから必要なものなども調べてみました。
私はPSVita-2000とPSP-1000を持っていますので、初期投資が少なく済みますが、持っていない方はPSVitaが10,000円くらい、PSPが5,000円くらいかと思いますので、既に持っていてい活用したいという、まさに私みたいな人くらいでしょうか?こんなことやるのは・・・(-_-;)
話を戻しまして、手順を簡単にまとめると・・・
まずは何をするにも基本的な改造が必要なようです。
これには「HENkaku」と言うものを導入する必要があるようです。
次に、追加機材がほとんど不要でやれることとしては、PSPの機能を動作させるということ。
PSPを動作させるとPS1も動作可能になるようです。
ちなみに、PSPもPSP実機を改造してディスクからデータを吸い出すとPSVitaでPSPソフトがプレイできるそうです。
なお、PS2はPC上でのエミュレーターはあるようですが、高スペックが必要なため、PSVitaではできないようでした。
おまけに言うと、実機のPS3初期型ではPS1・2・3が動作するようでしたが、PS2を動作させるためにコストがかさむとのことで、中期型以降はPS1と3しか動作しないようです。
PS系以外では「RetroArch」と言うものを導入するとSFC・GB・GBAなどが動作するようです。
ただ、これらをプレイするには自分で持っているカセットからデータを吸い出す必要があるとのことで、これには機材が必要となります。
最後に、「DaedalusX64」と言うものを導入すると64が動作するそうです。
こちらもカセットからデータを吸い出す必要があるようです。
最初の基本的な改造以外は順不同・必要なものだけやれば良いみたいですが、せっかくなのでいろいろ動かしてみたいので、私は上記の順にいろいろやって行こうと思います。
以降では上記の順番に調べた内容をまとめておきたいと思います。
(まだ実際にはやってみていないので間違っている内容がある場合もございますので、気になる方はご自分でも調査頂ければと思います)
基本的な改造について
まずは基本的な改造についてです。
カスタム環境を構築して、それを永続的に起動できるようにする必要があるようです。
簡単に言いますと、「HENkaku」と「Enso」と言うソフトをインストールすれば良いようです。
これから実際にやってみる際に参考にしようと思っているサイトのリンクは以下になります。
上記導入後に各種エミュレーターやゲームデータ(ROMデータ)などを導入していく事になりますが、PSVitaのメモリカードでは容量が少ない・高いとのことで、ゲームカードスロットを利用してマイクロSDカードをメモリーカードとして認識させることができるようです。
こういうやつですね。400円くらい。
SDカードは256GBまでがいいそうなので、今度switch用に512GBを買おうと思っていたものの256GB版がいいかなとこれを予定中。3,000円くらいです。
それから、Vitaを改造してしまうとPSStoreに繋げなくなってしまうそうで、それを繋げられるようにする手順もあるようです。
これでカスタム環境ができるはずですので、これ以降はエミュレーターの導入となります。
ここまでで大体3,400円くらい必要となります。
PS1・PSPを動作可能にする
ここではPSVita上でPSPを動作させる環境を構築します。
「Adrenaline」と言うものを導入するようです。
これにより、「CFWを導入した状態のPSPの動作をPS Vita上で再現」するそうです。
(ややこしい・・・)
当然にように書かれていますが、PSPも今書いているPSVitaと同様の改造ができるようです。
(また後で出てきますが)
参考にしようと思っているサイトは以下のものです。
参考にしようとしている1つ目のサイトではPSPを動作できるようにした後のコンテンツのインストールについても記載されています。
この中に、PS1のソフトをインストールする件とPSPのソフトをインストールする件についても説明があります。
PS1のソフトをインストールするにはPS1のソフトを吸出し、PSP向けに変換する必要があるようです。
この際、CD-ROMドライブが必要となります。
私のPCにはCD-ROMドライブ(今どきはDVD-ROMドライブですね)が付いていませんでしたので、別途用意する必要があります。
が、以前、何かで必要だったため、外付けUSBタイプのDVD-ROMドライブを買ってありました。
今でも似たようなものがあり、2,500円くらいでしょうか。
ちなみに、PS1は途中から複数枚のディスクで構成されたタイトルが多かったと思いますが、複数枚のディスクデータを1つにまとめる方法もあるようです。
実際にやってみないとわかりませんが、こちらが参考になりそうでした。
お次は、PSPのソフトをインストールするためにはPSPの改造が必要となります。
PSP改造時に参考にしようと思っているサイトです。
※バージョンによっていろいろ違いがあるようですので、やってみようと思われた方はご自分のPSPのバージョンを確認の上、参考サイトを確認したり、他の参考サイトを探してみてください。
こちらは吸い出したソフトをメモリースティック上に保存するため、2GBくらいは必要なようです。
私のPSPはPSP-1000という初期型でその時に買ったメモリースティックのため、32MBしかありません(>_<)
今時、「メガ」ですから・・・
システムのアップデートすらできずに放置していたので、今回を機にメモリースティックも購入してみようかと思います。
こちらも変換アダプターがあるようですので、これにしてみようかな?400円くらいです。
と、マイクロSDカード。32GBで700円くらいですね。
これでPS1とPSPのソフトがプレイできるようになるはず!
DVDドライブをカウントしない場合、1,100円くらいですね。
最初と合わせて4,500円くらいですね。
SFC・GB・GBAなどを動作可能にする
こちらはそれぞれ専用のエミュレーターがあるようですが、現在ではマルチエミュレーターと呼ばれる「Retroarch」を導入することでいろいろなものが動作するようです。
導入については以下のサイトなどを参考にする予定です。
ゲームのデータは実際のカセットから吸い出す必要があります。
これにはいわゆるダンパーと言うものが必要です。
上記はベースとなるもので8,000円くらい、その他にスーファミを読込たい場合は3,000円くらいで追加部品の購入が必要となります。
GB・GBA用も購入すると全部で14,000円くらいになりますね。
そうなってくると場合によってはレトロフリークを購入し、これを利用して読み込むことも可能なようです。こちらは定価で25,000円くらいですが、いろいろ機能が付いていて私も欲しいものの1つです。
※なかなか欲しい時に定価で買えることはありませんが。。。
ちなみに、機種によってはBIOSと言うものが必要となり、これまた実機から吸い出す必要があるようですが、私がプレイしたいSFC・GB・GBAは大丈夫そうなので割愛します<m(__)m>
ここでは一気に必要資金がアップしますので、本当に余裕があればと言った感じでしょうか。
ニンテンドー64を動作可能にする
こちらは専用のエミュレータ「DaedalusX64」を導入します。
参考にしようと思っているのは以下のサイトです。
(今回のきっかけになったサイトですね)
こちらもゲームデータは実際のカセットから取り出す必要があります。
ただ、レトロフリークであったとしても64には対応していないので、専用のダンパーが必要になります。
本当にここまでやるなら、ベースダンパーにSFC・GBA・64と全部で17,000円くらいで揃えた方が良いのか?
結構しますね(-_-;)
最後に
調べる過程でPS3ではPS1もプレイ可能ということだったので、PS1のソフトを買ってきて確認してみました。
(私のPS3ではPS2は動作しないやつでした(>_<))
#プレステ
— gulingo (@gulingo_games) 2023年2月25日
PS3でPS1がプレイできると知り、動作確認用に買ってみた
FF7 297円❗️
ホントは100円のソフトで良かったけど、近所ではこれくらいの値段のものしかなかった😢
でも、FF7は当時かなりプレイした思い出の作品😁 pic.twitter.com/P5K2wv5oiq
お久しぶりのFF7です!
PS3に入れると・・・
懐かしい最初のシーンです!(^^)!
結局やりたい事を全部やるとすごいお値段になるので、目標はPS1・PSPの動作でしょうか?
次回以降、FF7をPSVitaで起動できればいいなーと思います。
(そもそもエミュレータが対応していなかったりして・・・(-_-;))
長くなりましたが以上でーす。
間違っていたらごめんなさい<m(__)m>
進展ありましたらまた記事にしたいと思います!